04/11/26新規掲載 |
|
||||||||||||||||||
メッキ線を跡地の中心に垂直に立ててハンダ付けします。言葉であらわすとこれだけですが、隣のピンにハンダがついてしまうと大変なことになります。また、根元のみにハンダ付けしないとピンが太くなってソケットがゆるくなる原因にもなります。もちろん、用意するメッキ線の太さも気おつけなければなりません。 右写真はメッキ線を跡地に立てた様子です。画像をクリックして拡大してみてください。 |
||||||||||||||||||
↑メッキ線をハンダ付けします |
|
||||||||||||||||||
ここまでの作業が順調ならば、あとは簡単です。仕上げの前に完全についていることを確認してください。もし、不完全だと最悪の場合ソケット内にピンが残ってしまいマザーボードが使用不能になります。確認が済みましたらニッパーでほかのピンの長さと揃えます。長すぎても短すぎてもだめです。出来上がったらマザーボードに載せて電源を入れてみましょう。無事起動すれば成功です。 このCPUは売り物にするわけにもいかず、何の問題も起こさず現在店内で元気に働いています。 |
||||||||||||||||||
↑出来上がりです |
|
||||||||||||||||||
Pentium3でもやってみました。こちらはぜんぜん作業が楽です。ピンの密度がぜんぜん低く、Pentium4タイプ(soket478)のように隣のピンまで0.?ミリなんてこともありません。写真ではその差がぜんぜんわからないかとは思いますが・・・ |
||||||||||||||||||
↑Pentium3の場合 |